この日、応援団として駆けつけたのは、現在グラビアアイドルにしてプロレスラーとしても活躍中の愛川ゆず季さんとお笑い芸人のKICK☆さん。
この二人を応援団として選んだのは「セクシーさと強さを兼ね備えたアイドル代表が愛川さん、またKICK☆さんは本場のムエタイを体験したことがあるほどの格闘通」というのが理由になったようだ。

 
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先日婚約したばかりというKICK☆さん。その未来の奥様と一生懸命考えたというネタ『世の中の許せないこと』を披露。
世の中の不満をブチまけた後は、「僕の夜のファイトも若干"マッハ!"(笑)。映画のトニー・ジャーより窮地に立たされている」と告白!すると愛川さんから「そこは興味ない」と一蹴される場面も!!最近はキャラチェンジで、サイキック芸人としてUFOを呼んだり、ダウンジングなどにも挑戦しているようだ。

 
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また愛川さんは応援団に選ばれ「プロレスのお仕事させてもらっていて、まさにこういうお仕事を頂いて大変嬉しい」と喜びを語った。
近況として、7月24日チャンピオンベルトを掛けて後楽園ホールにてワンダー・オブ・スターダム王座決定戦が行われる。
そんな愛川さんに、KICK☆さんはサイキック芸人としてベルトが取れるように念力を送ると意気込みを語っていた。

 

さて、ここからは映画の見どころや、ご自身についてインタビューをさせて頂きました!

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— 映画の見どころについて

◎KICK☆
この『マッハ!参』ではトニー・ジャーがもう精神世界、内面的な世界に入っているんです。
格闘技を極めた人ってそっちに行くんだという世界観が表現されている。
そういう感じを撮ろうとしているのではなくて、トニー・ジャーがその境地に行っているんだなって。そんな深い男の魅力を感じて欲しいです。

— KICK☆さんもそいうところを目指している?

◎KICK☆
ハイ。わたくし、常日頃お年寄りに席を譲ったりとか(笑)、ゴミ拾うぞとか(笑)。そいうハートからは入っていこうかと。

◎愛川
アクションシーンが見どころで、自分もプロレスをやっていてキックを得意としているので、この映像ではキックに目が行ってしまいます。プロレスの技でも使ってみたいなと思う綺麗な技がたくさんありました。

— ノーワイヤー、ノーCGのアクションシーンはいかがでしたか?

◎KICK☆
いや〜あれは超人的ですよね。平気でやっちゃうんだっていう。

◎愛川
受身が上手いなと思いました。

◎KICK☆
受身大事だもんね。

◎愛川
たくさん技を掛けられたり、高いところから落ちたりとかするんですけど、本当に上手いんですよ。やっぱり受身が上手いと怪我も少なくなりますし、そういうところ(職業柄)見ちゃいますね。

— ムエタイの格闘シーンについてはいかがですか?

◎KICK☆
それが出来るっていうのとは別物で、それをカッコよく魅せるっていうのはすごいレベルなんですよ。
アクション映画で肘と膝を多用するっていうのは今までに無いんです。カンフー映画は殴る蹴るなんですけど、肘と膝っていうのはムエタイ独特の技なんです。

— 実際、タイでムエタイの修行をしたことがあるというKICK☆さんですが

◎KICK☆
タイで2週間合宿をしたんですが、朝5時から15K走るんです。そこで14歳の少年にボコボコにされまして。体も小さいのに本当に強くて。ムエタイは世界最強の格闘技だと僕は信じています。そういう人から見ても『マッハ』はすごい!
古式ムエタイといって、古い型がふんだんに盛り込まれていて格闘技ファンが見てもよだれが出そうな映画ですね。

 

— 主人公ティンのような男性はどう思いますか

◎愛川
自分がプロレスをやるようになってから、自分より強い男性じゃないと魅力を感じなくなってしまって(笑)。そういう部分ではバッチリの男性だと思います!やっぱり守ってもらいたいです。

◎KICK☆
守られなくても十分いけるくらい、相当強いですけどね(笑)。自分より強い男ってかなり数少ないんじゃない?(笑)。

— 同じ男性として、主人公ティンの人生はどう思われますか。

◎KICK☆
辛すぎますよね(汗)!こんな大変なことあるの?っていう。俺だったらすぐ逃げます(笑)。

◎愛川
(ティンへの)憧れはないの?

◎KICK☆
そうですね、ああいうところを乗り越えられる強い男でありたいです!
せめて舞台の上ではハートが折れないでやるっていう(笑)。

— この映画をどんな方に観て欲しいですか

◎KICK☆
格闘技ファンにはもちろんですが、辛さを乗り越えるという意味では観終わった後で勇気をもらえる作品なので、最近元気ないなとか、落ち込んでるなって言う人に観て欲しいです。

◎愛川
プロレスファンに観て欲しいです。今までに観てことの無いようなすごい試合を観てるような感覚になります。

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■最後に自身のことについて聞いてみると…

— フジテレビの正社員から一転、芸人になったKICK☆さんの転機とは…

◎KICK☆
ある大物スターがちょうど病気で倒れたことがあって、その時こんなスターでも倒れることがあるんだって思った時に、本当にやりたいことをやろうと思った。
もともとお笑いが好きで17歳の頃、ホリプロで一回預かりという形でやっていたことがあるんですが、その頃くすぶっていた熱がバラエティ番組のADをやってるうちに、そっちに行きたいって燃えてしまったんですね。

— 愛川さんはテコンドー歴8年の経歴ですが。

◎愛川
有名になりたくて、そのためにはオリンピックに出ることだと思って、競技人口が少ない種目を調べたらテコンドーが少なかったので。それが始めたきっかけです。

— その時の経験が今も生きている?

◎愛川
ゆずポンキックもテコンドーベースです。

◎KICK☆
すごい威力ありますよ、真面目に。足がさっと上がるので気づいたらもう入っているっていうスピードなんで。

— 8月にゆずポン祭りを控えてますが。

◎愛川
これは本当に私のための興行で、出演者もイベントも全部自分が企画したものなので失敗したら次は無いぞっていうくらいのプレッシャーです。メインは全部私の試合。バチバチした試合をファンの方に観てもらいたいですね!

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編集後記

この映画では度々ティンの『前世』がキーポイントとして出てくるのだが、お二人についても前世にまつわる話しを聞いてみました。

◎KICK☆
あります!あります!霊能者の方に、僕は鹿児島のすごい侍で島津藩の殿様だったといわれたことがあります。

◎愛川
今、侍出ちゃったな〜っていう瞬間ってあるの?(笑)。

◎KICK☆
昔は侍って刀で人を斬ることがなかったら仕事が無いんで、そういう時は家で寝転がって何もしなかったらしいんですが、僕も仕事が無い時は家で侍になってますね(笑)。

◎愛川
私は霊能者の人に、女教師だったって言われましたけど、今そいうの感じることはないです(笑)。

 

◎DVD『マッハ!参』
『マッハ!』『マッハ!弐』に続く、超絶ムエタイ・アクション最新作!
アクション映画に革命を起こしたトニー・ジャーの集大成『マッハ!参』
監督・原案・武術指導・主演を担当し、新たな領域に達したトニー・ジャーが、前作同様監督・原案・武術指導・主演の4役をこなした作品だ。

【特典映像】
・予告編
・インタビュー(トニー・ジャー、パンナー・リットグライ/ダン・チューポン)
・メイキング

2010年/タイ/発売元:クロックワークス
品番:PCBE-53880/¥3,800(本体)+税

◎トリロジーBOX『マッハ!』
【特典映像】
・マッハ! :タイ版オリジナル予告編、日本版特報・予告編、TVスポット
・マッハ!弐:メイキング、予告編、TVスポット、インタビュー
・マッハ!参:メイキング、予告編、インタビュー

2010年/タイ/発売元:クロックワークス
品番:PCBE-63336/¥6,800(本体)+税/3枚組