― 映画の見どころについて
◎KICK☆
この『マッハ!参』ではトニー・ジャーがもう精神世界、内面的な世界に入っているんです。
格闘技を極めた人ってそっちに行くんだという世界観が表現されている。
そういう感じを撮ろうとしているのではなくて、トニー・ジャーがその境地に行っているんだなって。そんな深い男の魅力を感じて欲しいです。
― KICK☆さんもそいうところを目指している?
◎KICK☆
ハイ。わたくし、常日頃お年寄りに席を譲ったりとか(笑)、ゴミ拾うぞとか(笑)。そいうハートからは入っていこうかと。
◎愛川
アクションシーンが見どころで、自分もプロレスをやっていてキックを得意としているので、この映像ではキックに目が行ってしまいます。プロレスの技でも使ってみたいなと思う綺麗な技がたくさんありました。
― ノーワイヤー、ノーCGのアクションシーンはいかがでしたか?
◎KICK☆
いや〜あれは超人的ですよね。平気でやっちゃうんだっていう。
◎愛川
受身が上手いなと思いました。
◎KICK☆
受身大事だもんね。
◎愛川
たくさん技を掛けられたり、高いところから落ちたりとかするんですけど、本当に上手いんですよ。やっぱり受身が上手いと怪我も少なくなりますし、そういうところ(職業柄)見ちゃいますね。
― ムエタイの格闘シーンについてはいかがですか?
◎KICK☆
それが出来るっていうのとは別物で、それをカッコよく魅せるっていうのはすごいレベルなんですよ。
アクション映画で肘と膝を多用するっていうのは今までに無いんです。カンフー映画は殴る蹴るなんですけど、肘と膝っていうのはムエタイ独特の技なんです。
― 実際、タイでムエタイの修行をしたことがあるというKICK☆さんですが
◎KICK☆
タイで2週間合宿をしたんですが、朝5時から15K走るんです。そこで14歳の少年にボコボコにされまして。体も小さいのに本当に強くて。ムエタイは世界最強の格闘技だと僕は信じています。そういう人から見ても『マッハ』はすごい!
古式ムエタイといって、古い型がふんだんに盛り込まれていて格闘技ファンが見てもよだれが出そうな映画ですね。 |